日本とアメリカの異なる道路事情では、日本には不向きな車であるようです。

頑丈で壊れにくく、大きな車体が特徴のアメリカ車の国内人気は?

アメリカ車、いわゆるアメ車というと、大きい車体と燃費の悪さ、そしてなぜかヤンキーが好きという印象があるのですが、まさかそんな事はありませんよね。アメリカ車の魅力について、個人的感情を交えず、冷静に調べてご紹介しましょう。

 

 

 

アメリカ車の種類

シボレーの画像

シボレー、インフィニティ、リンカーン、 キャデラック、クライスラー、ダッジ…。
アメリカ車は日本にも馴染みが深い車なので、これらの車の名前を聞いた事のある人も多いでしょう。
その中でアメリカの自動車メーカーのビッグスリーと呼ばれるのが、ゼネラル・モーターズフォードクライスラーの3社です。

 

 

 

ゼネラル・モーターズ

キャデラックの画像

アメリカ大統領専用車仕様キャデラック・DTSを製造する巨大自動車メーカー「ゼネラル・モーターズ」は、1903年の創業です。第二次世界大戦後から1990年代までアメリカを牽引する巨大メーカーでしたが、2000年に入ると環境保護問題の意識が高まり、消費者の好みがコンパクトでハイブリットカーに流れたため経営が悪化しました。

 

2008年には、77年間続いた販売台数世界一の座をトヨタに奪われ、2007年度決算では3兆円という赤字を抱え、2009年に事実上の経営破綻に追い込まれました。しかしアメリカ財務省が事実上の国有企業として再建を目指し、衝撃の破綻からたった4年で奇跡の復活を果たしています。

 

2014年1月、大手自動車メーカーでは初めての女性CEOとしてメアリー・バーラが就任し、「血液にGMが流れている」とスピーチした話は有名です。アメリカにとって、自動車産業は年間120兆円以上を生む最重要産業です。
それだけにアメリカ人がアメリカ車に対する思い入れはかなり深いといえるでしょう。

 

 

 

アメリカ車の人気

残念ながら、日本においてアメリカ車の人気は薄いようです。
外車人気ランキングではどのサイトを見ても10位圏内にアメリカ車が入っている所はありません。
12位キャデラック、16位シボレーカマロと10~20位の中に入っているのが現状です。
しかし頑丈で壊れにくいといったコメントは多く見られますから、性能に関してはさほど問題がないのではないでしょうか。
ただ単に、日本の狭い国土にはやや不向きな車であるようです。